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■放射線測定器の較正作業

較正について

放射線測定器は、その測定精度を正確に保証するためには「較正」(校正とも書かれる)と呼ばれる確認・調整作業が通常1年ごとに必要です。(商品出荷時はメーカー調整後1年間の較正証明が付いています)

特にISOなどの品質マネジメントシステムを導入されている企業様や輸出や出荷などで放射線量をチェックされている会社様では、この較正作業は必須と言っても過言ではありません。
また、一般のお客様でも毎日測定していた値が知らないうちに大きな誤差を含んでいたといったことも十分に考えられます。

較正作業はメーカーまたは較正作業ができる機関に依頼する必要があります。 当社は較正作業を、メーカー(米国)を含め較正ができる認証機関に依頼するルートを持っております。(日本国内での較正作業も可能です)

当社の較正サービスは手間いらず
お客様は当社(日本国内)に測定器を発送するだけ
後は当社が全て対応いたします

較正に関する注意事項

  • 較正は米国または日本国内の較正作業ができる法人に測定器を送り、作業を行います。
  • 較正した測定器には「較正証明書」をお付けして納品します。
  • 較正証明書とは別に「トレーサビリティ体系図」または「トレーサビリティ証明書」の提出をご希望の場合はご相談ください。
  • 較正作業を依頼された後に、正規品でない、改造されているなどの理由で較正できない状態と分かった場合でも費用は全額請求いたします。(測定器は較正せずにお返しします)
  • 放射能に汚染されている測定器につきましては、受付いたしませんのでご了承ください。
  • 測定器を送っていただきましたら、まず当社で動作チェックを行います。その結果、修理が必要と分かった場合は連絡いたします。修理をご希望の場合は、別途修理費用をいただいて対応いたします。ただし、状況によっては修理対応できない場合もありますので、ご了承ください。

詳細につきましてはこちらまでお問い合わせください